先週から始まったテレビドラマ、母になるを見ています。
あまりテレビは見ないのですが、たまにドップリとはまってしまうことがあります。
今までドップリはまってしまったのは、三浦春馬さん主演の僕のいた時間でした。
難病に侵された主人公が、どう生きるかを書いたドラマでした。
どう生きるか、生かされている意味などいろいろ考えさせられました。
今回は、この母になるというドラマにはまりそうな予感・・・
母になるは、昨日の第二話で、ツナサンという言葉が出てきました。
ご覧になった方、いらっしゃいますか?
ツナサン、母親は、ツナのサンドイッチと勘違いしました。
私もツナサンと聞いたらツナのサンドイッチだと思うだろうな。
でもツナサンとは、ゲームのアプリの名前でした。
ツナツナ3というゲームあるの?
思わず息子に聞いてみたら・・・
知らないって。
ツナサンって検索してみました。
存在しないアプリのようです。
ドラマの中で作られた架空のアプリみたいです。
私と同じように検索された方がたくさんいるようです。(笑)
この母になるというドラマは、とても重いテーマですが、話題になりそうな予感がしています。
子供を誘拐された母。
お母さんになりたかった母。
子育てがうまくいかないと悩む母。
三人の母が、登場し、これから様々な苦悩が描かれていくのでしょうか。
今後も楽しみにみたいと思います。
母親として、私は子供たを守ることはできたのだろうか
先ほど、仕事帰りのバスの中で、昔のことを思い出していました。
娘が14歳、息子が8歳のころです。
私は、夫に内緒でスーパーにパートに出ていたわけですが、
あの頃、二人はいつもつるんでいました。
つるむというより、寄り添っていた?
本当にお互いに助けあっていたと思います。
仲の良い、姉弟でした。
普通の姉弟より絆は深かったと思います。
そのころ父親がおかしくなっていく中、
私と子供たちはいろんな場所へ避難したり、逃げたり、普通の生活ではなくなっていきました。
私一人が、家を追い出された時も、二人は寄り添って寝ていました。
そんな風景を思いだしていました。
あれから10年。
二人は、大人になりました。
離れ離れになってしまったけれど、絆は深いのではないかなと思います。
18歳と24歳。
いろいろあったけれど、よくここまで頑張ってきたなと思います。
娘も息子も。
私は守りきれなかったと思います。
申し訳ない気持ちは、まだ心の中に残っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。