2015/12/06
金曜日に、息子の期末テストが終わりました。
寂しそうな顔をして、帰宅。 部活辞めてきた、あっけない終わり方だった、寂しいと言いました。 そりゃあ、八ヶ月頑張ってきたのだから・・・
仲間との別れ、そして途中でやめることの悔しさなどいろいろな感情が、入り交じっていたと思います。
前日に、顧問の先生に、やめたい旨を、相談したそうです。
部活をしてると疲れて、他のことが何もできない、アーチェリーはそこまで、好きなスポーツではなかっと気がつき、やめることを決めたはずです。
それなのに先生に話した辞めたい理由は、お金がなくてアーチェリーの弓も矢も買えないからと言ったらしいのです。
親としては情けないと言うか、恥ずかしくて、
顧問の先生には、貧乏であることを隠したかったなぁ~
なんで貧乏を、理由にしたの?と言ってしまいました。
息子は、正直すぎると思いました。
できたら、三年間続けて欲しかった、もう一度親と話し合ってみてと,顧問の先生は、おっしゃったそうです。
息子が本当に大好きなスポーツで、結果を残したいという希望があったなら、アーチェリーの道具を何とかして買ってあげたかった、でも20万円はちょっと無理でした。 話し合っても、どうにもならないと顧問の先生に伝えたら、先生は仕方ないと退部届けを、受けとったそうです。
アーチェリーは、貧乏がやるスポーツではない、息子の決断に、先生もそれ以上止められなかったのだと思います。
お金に余裕がないって悲しいと思った出来事でした。
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