2016/01/13
数日間、副業に忙がしくて、母に電話をしないでいました。 昨晩、おかしな電話がありました。
「兄夫婦が、いなくなった。
帰って来ない、どうしたか知らない?」
オロオロしていました。
元旦に会った時は、兄はすっかり元気になっていたように見えました。
借金から解放された兄
母と兄のお嫁さんもうまくいっているようにみえました。
それで、私も安心していたのだけど…。
母は、認知症も進んでいますが、老人性鬱病とも、診断され、抗うつ剤と、睡眠薬を処方しています。
何でも悪くとります、かなりのマイナス思考です。
それで、また、兄がまた入院したのではないかと思い込み、心配していました。
「入院したとか、倒れたとか、連絡はないけど」と答えました。
兄と兄嫁がいない理由は、わかっています。 母を避けて、仕事場である食堂に避難しているのです。
兄は病み上がりだし、兄の分も働かないとならないお嫁さんも、お店の手伝いに大変なんだと思います。
自分自身が疲れきっているとき、おかしな言動を繰り返す母に、優しく出来ないというのが本音なのでしょう。
母は自分の身の回りのことは出来るし、昼間はディサービスに、週三回行っています。
お嫁さんに迷惑かけないで、自立した母でいてほしいのですが…。
悲しいかな、認知症は進んでいってます。
みんな自分が一番かわいくて…
みんな自分の家庭が大事。
実は、私もそうなんだと思います。
言い訳ですが、今は息子や娘を守るのが精一杯、自分がいっぱいいっぱいの時は、母に電話も出来ない、ごめんね~、お母さん。
気になったので、今電話してみました。
兄夫婦は、昨晩は23時過ぎに帰宅したそうです。
同居の息子が帰って来ないからと、いちいち嫁いだ娘に電話してこないでほしいよね、妹からラインが来ました。
母は昨日、妹にも電話して、兄の居場所を探していたのです。
病気だから仕方ない… これから、悪くなることはあっても良くなることはないであろう、年老いた母。 これから、いったいどうなって行くのだろうと心配になってしまいます。
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