下流老人のうそという、見出しを見ました。なんという本か忘れましたけど、たぶん本屋に売っていると思います。
詳しい内容は、わかりませんが、マスコミがあおりすぎたということです。
マスコミが大げさに騒いで、老後不安が広がり、貯金に走った人々が多く、
その結果、財布のひもがかたくなって、消費を控えたのですね。
それが景気を冷やしたという内容みたいです。
確かに年収400万でも、下流老人になる恐れがあるという情報を聞いたら不安になります
DV夫、私より、7つ上の62歳です。
まだ老人というには、微妙な年齢ですが・・・
夫は自営業で、仕事が順調な時は、年収1000万以上の時もありました。
それなのに、国民年金、国民健康保険には加入していませんでした。
お金が一番大事で、お金が大好きな人でしたから、月々15000円の支払いを惜しんだのです。
それで、仕事で出た利益はすべて貯金して、いつも通帳をながめてニヤニヤしていました。
仕事が減ってきてから、私にくれる生活費をどんどん減らしてきました。
私たちが、脱出する直前の去年の今頃は、ついにくれなくなりました。
仕事がないから収入もなく、貯金をおろしてまで、生活費を渡すのもいやになっていたのでしょう。
それで、出て行け!発言の連発につながりました。
ようするに、妻子を養えなくなったということです。
今、ひとりぼっちで、あの広いボロ家で暮らしているわけですが、
自分の食い扶持くらいは収入があるのか、貯金を崩して生活しているのか、全くわかりません。
ただひとついえること、DV夫は今も、65歳になっても年金はもらえません。
仕事がなくなったら・・・
貯金がなくなったら・・・
どうするのでしょうか。
近い将来、下流老人になるのは確実です。
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1月22日記