貧しくても幸せだった、息子と暮らした5年

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一人暮らしになってから、お味噌汁はずっとインスタントを飲んでいました。
アマノのこのシリーズ、すごく美味しいのです。
でも、一杯100円は、私にとっては贅沢すぎて、しょっちゅう飲むわけにもいきません。

息子がお正月に帰省した時、豚汁が飲みたいというので、久しぶりに味噌を買ってきました。
冷蔵庫に味噌が、あるので、今はあまった野菜たちで味噌汁を作っています。

多めに作って二日飲みます。
夏になったら、作り置きもできなくなるので、またインスタント味噌汁にもどるかも。
一人暮らしの皆さんは、どうしているのでしょうか。

貧しくても、楽しかった5年間

貧困母子家庭の日記として書き綴ってきたこのブログですが、今はおひとりの日記になっています。
時々、自分の過去記事を読みます。

本当にいろいろありました。

なんで、こんなに貧乏なの?
なんで、そんなに年金少ないの?と、息子からお金のことを責められるのが一番つらかった。
そして、貧乏すぎて、浪人させてしまったこと。
私立大一校受けるのに、30000円もかかるなんて、驚きでした。

苦難の中にいる時は、心が軽くなる日は永遠に来ないなんて思っていたけれど、過ぎてしまえばすべて思い出となっています。

楽しい5年間だったと、今になってつくづく思います。
ご飯作りは大変だったけれど、喜んで食べてくれる人がいるからこそ、作り甲斐があったのです。

これから先、息子と暮らすことはないと思うけれど、これで良かったと思っています。

今日は、冷蔵庫にあるものご飯。

ウインナーを焼き、オクラのスクランブルエッグ、ゆずなますを作りました。
オクラの小口切りは、冷凍食品です。
これ、野菜がない時には、助かっています。

今日は、常連のお客様から、チョコレートをいただきました。
ココナッツパラダイスチョコレートです、ココナッツ好きにはたまらないかもしれませんが、超甘い。

疲れた時の、癒しに、少しづつ食べていく予定・・・

来週には、寒波がくるそうで、これからが冬本番になりそうです。

読者の皆様も、コロナに負けず、インフルエンザにも負けず、お身体をご自愛ください。

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