貧乏が全てをだめにしたのか・・・幸福な頃を思い出す

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2015/11/23

今日も仕事でした。給料日前という事で、あまり忙しくなかったです。
同僚が、娘さんの七五三をやるという事でお休みを取っていました。
雨を心配していたけど、降らないで良かったと思います。

先週、七五三姿の親子連れを何回かみかけました。
私にもあんな時代があったなぁと思いました。

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娘に可愛い着物を着せ、神社にお詣り、その後はみんなで会食をしたっけ。 娘の時は、父や母も遠くから来てくれました。 そんな人並みな幸福な時代が、私にもありました。 確かにありました。

息子の5歳の七五三は、カニ料理を食べました。
息子は忘れているようだけど。

あれから11年、こんな風に家族がバラバラになってしまうとは夢にも思っていませんでした。

年収一千万円の時代もありました。
そんな時代、夫はいつもニコニコしていました。
たまに、モラハラはあったけど暴力はありませんでした。

DV夫の仕事がうまくいかなくり、収入が減っていった頃から、おかしくなっていきました。 お金があれば、貧乏にならなかったら、今の状況にはなっていなかったのかなぁと思います。

収入が減ってから、夫はどんどんおかしくなっていきました。
自営をしていた夫に、会社勤めを進めても、首を横に振るだけでした。
仕事がない日々、その不安、イライラを私たち家族にぶつけていた夫。

たぶん、本人も苦しかったのだと思いますが、ぶつけられた私たちがどんなに苦しかったか・・・

貧乏は人を変えてしまう。
私は今もそう思っています。

ご訪問ありがとうございました。

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