先日、本屋さんで、風間トオルさんの本を見かけました。
幼少時代の極貧生活を、本にされていたのですね~。
風間さんの貧乏は有名ですが、その内容にびっくりしました。
(今日テレビで、見ました)
貧乏になった理由は、両親の離婚。
最初に、母親がいなくなり、次は父親も出ていき、祖父母と暮らしていた幼少時代。
貧乏で、お腹がすいて、雑草や石ころ、かまきりまで食べていたというエピソードを 明るい顔をして話していました。 すごいな~と思ったのは 自分を捨てた両親を恨んでいないということ。
極貧生活をおくり、両親がいなければ、
性格が暗くなったり、誰かを恨んだり、人生そのものを恨んだりって
そうなってもおかしくないのに、
明るいんです。
虫歯は、歯医者にいくお金がないからペンチでぬいたとか、
お風呂はないから、洗濯機で洋服ごと洗ったとか、
ほんとなの?と思う極貧ぶりです。
そして、高校時代から、一人暮らしで、アルバイトで学費や生活費を稼いでいたそうです。
立派だと思います。
貧乏経験で、身体も精神も強くなったとか・・・
そして、トレンド俳優になり、大逆転の人生をおくっています。 人生って、いつどうなるかわからないと思いました。 お金持ちが、転落の人生を歩んで、貧乏になるって話もよくあるけれで、 風間さんのような逆パターンもあるのですね。
わが家は、雑草を食べるほどの極貧ではないし
シャワーも浴びられます。
恵まれているのかもしれません。
あとは、息子も私も病気をしないこと。
健康でいられることが何よりも幸福なのかもしれません。
貧乏からの脱出、息子の目標です。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。