桜の咲く今の季節は、私が一番寂しくなる時期でもあります。
もうすぐ次女の命日がやってきます。
桜の花のように、この世に生を受けて一瞬で消えた命でした。
産まれてすぐに亡くなってしまったのです。
お腹の中ではいつも元気に動いていたのにです。
病室の窓からは満開の桜が見えました。
次女の名前は桜と名付けました。
今でも思い出す小さな骨壷。
生きていれば24才になっていました。
あの世に行ったら会えるのかななんて時々思います。
明日から4月、早いですね。
さすがに風の時代だって思います。