高畑裕太の事件は、示談で釈放という意外な結末を迎えました。
マスコミの反応、拘留中は高畑容疑者、釈放後は高畑さんと、さん付けになっていました。
高畑裕太は、発達障害という噂が、流れていますが、 どうやらそれは本当だった?!
週刊誌の記事を読んだ友達が教えてくれました。
小さい時からじっとできない子で、学校も行かずにコンビニへ行ったり、勉強も大嫌いだったとか・・
その頃、発達障害という診断を受けたそうです。
私も、自分の息子が発達障害ではないかと悩んだ時がありました。
今は忘れ物もしないし、友達とのコミュニケーションもとれるようになり、いたって普通の子になりました。
疑って悪かったって思います。
今は、ちょっと変わっている子、イコール発達障害という図式にあてはめる世間の風潮もあります。
お母さんの高畑淳子さんは、発達障害と知った上で、その後、間違った育て方をしてしまったのではないかと思うのです。
何から何まで、やってあげて、ずっとそばにいてガミガミと指導していた、そんなことも聞きました。
発達障害と診断されて、この子は自立ができない、自分がいつも助けなくてはと、思ってしまったのか。 結果、甘やかしたから、こんな事件をおこしたなんて言われています。
高校時代は、寮がある高校に入れ、離れて暮らしていたそうです。
反抗期も加わり、自分では抱えきれないくらいの子供に育ち、持て余していたのかもしれません。
発達障害について、私はいろいろと勉強しました。
発達障害は、重いものから、軽いものまで、アスペルガーやADHD等々いろいろあります。
発達障害は、障害ではなく、その子の個性なんです。
凹凸障害とも呼ばれていて、劣る所のかわりに、特別に秀でたところ(才能)もあるのです。
芸能人もたくさんいるそうですね。
大人になって発達障害とわかり、今までの苦しみから解放された方もたくさんいます。
自分はかわっている、人と違うという得体のしれない疑問、恐怖、不安から解放され、
それに対処して生きる方法ををみつけ、幸せになっている人もたくさんいます。
高畑親子の間違いは、お母さんが助けすぎてしまったということではないかなと、思います。
保釈金を払い、また助けてあげたわけですが、
いつまでたっても自立できないでしょうね。
高畑淳子さんが、本当に可哀想だと思います。
お金はあっても、お金持ちでも・・・
一生、あの息子を背負っていきていかなくてはならないのですから。
発達障害について、私の考えを書きました。
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