睡眠障害?!なんでも病気にしてしまう世の中

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昨日、帰宅後、テレビをボッーと見ていたら

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睡眠障害に悩む子供たちという、特集をやっていました。

ちょうど息子が、最近寝てばかりいるので食い入るように見てしまいました。

睡眠障害
それって病気なの?

夜、眠れない高校生が登場しました。

寝る寸前まで、スマホやゲームをやっているのですから、頭が興奮して眠れるわけないのにって、まず思いました。
夜、眠れないから、明け方に眠りにつくわけで、学校へ行く前に、起きれるわけないのです。

親は、五分で起すのをやめ、学校を休ませていました。

えっ?

私より、甘い親だなって思いました。

夜寝ないで、昼間寝る生活を続け、学校は長期に休んでいるようでした。
悩んで病院へ。

そして睡眠障害という病名をつけられていました。

原因は、身体全体が時差ボケを起こしているということでした。
そのせいで、自律神経が乱れて、頭痛、めまい、だるさという症状が出るそうです。

この睡眠障害は、ほおっておくと、社会生活がおくれなくなるなんて、当たり前のようなことを言っていました。

睡眠障害専門の外来もあるそうで・・

ただの甘やかしではないの?と私は思いましたが、
さらに、この親は専門病院に入院させていました。

治療方法
朝6時くらいに、まぶしいくらいの電灯で無理やり起こす。
規則正しい食事、運動。
夜9時に消灯、ただこれだけです。

そんなことを入院させないと治せないの?

人のことは、言えませんが、私以上に、甘い親がいるものだとびっくりしました。

そして、今の世の中、なんでも病名がついてしまうのだなと思いました。

でもこの番組を見て、わかったことがありました。

息子が寝てばかりいるようになったこと。
鬱々していること。

息子の部屋が原因なのではないかと・・・
24時間雨戸閉めっぱなし、濃い色のカーテンを引き、外の明るさを、完全に遮断していました。

暗い部屋に、ふかふかなベッドがあれば、それはそれは気持ちのいい睡眠ができることでしょう。

うつ病は、朝起きて、太陽の光を浴びた方がいいと聞いたことがあるので、
まず雨戸をあけ、朝は光を入れるように言いました。

そして、外へ行くように、少しガミガミ言ってしまいました。

息子は、私のお小言なんて、無視していました。

それでも自分でもまずいと思いはじめていたのか、昨日は図書館に行き勉強をしたようです。
そして、今日は、昼間はアルバイトに行き、夜は塾に行きました。

ホッとしました。

このまま引きこもりになってしまうのかと
少し心配になっていたので。

息子の弱さは、たぶん私が、甘やかして育ててしまったことも原因であると思います。
お互いに、自立していなかったことも気が付きました。

ご訪問頂きありがとうございました。

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