俺は病んでいる。
昨日の息子の発言です。
病んでるなら病院に行かないとねと言い、心療内科を予約しました。
言葉というのは、怖いもので、息子は自分は病んでいてうつ病なのかもしれないと、
深刻な顔でベッドにもぐりこんでいました。
このまま、ひきこもりになりうつ病になり、外へ出れなくなる。
私は最悪なことを考えました。
そして開き直りました。
ひきこもりになったらなったでいい!
貧乏生活しかできないけれど、この母さんが面倒をみてあげようではないかと。
生きていてくれればそれでいい。
しかし、物事は良い方向に向かいました。
本日、息子はバイトの説明会に行きました。
そして帰宅後、俺は心療内科になんかいかないから。
俺、病気じゃないから。
昨日と正反対の言葉を言いました。
わが息子は、だまりこくらないで、とにかく私に吐き出す。
それがいいのか悪いのかわかりませんが・・・
とにかく返答には気をつけなければなりません。
早く巣立つように仕向けなくてはという気持ちと
まだ傷だらけの鳥なのだから、もう少し休んでからはばたけばいいという気持ち。
いろいろです。
ちゃんと巣立っていったと思っていた娘までが、傷だらけでしたから。
やっぱり私は、子供たちに負い目があります。
ひとり親、貧乏、ちゃんとした家庭ではないということ。
だから、人一倍、幸せになってほしいのですが。