今日は、友人とランチに行きました。
外食は久しぶりです。
息子の受験が終わるまで、すべてのお誘いを断ってきたけれど、やっとランチに行くという心の余裕が出てきました。
今日は、給料日だったし。
やはりいくら貧乏でも、気分転換や楽しむことって必要だと思いました。
とても楽しかったです。
話の話題は子供のこと。
友人の長男は大学3年生で、奨学金を借りています。
本人が返すそうです。
友人は、まだ莫大な住宅ローンが残っているので大学費用は出してあげることができなかったとか。
4年間で借りる予定の奨学金は、総額500万円にもなるそうです。
3年生になっても、自分は何の職業に就きたいのかわからないらしいです。
それにはちょっと驚きました。
友人の子ながら、将来大丈夫なのだろうか、ちゃんと奨学金を返していけるのだろうかと心配になりました。
友人だって、そんなわが子が心配なはずです。
500万円という奨学金を返すためには、やはり安定した職業に就くしかないでしょう。
重い荷物を背負ってしまったなと思います。
両親がそろっていても、あまり裕福ではない場合は、奨学金を背負わなければなりません。
その友人は、もう30年以上のつきあいです。
旦那さんは57歳で、住宅ローンは75歳まで残っているそうです。
母子家庭でなくても、苦労はあるのだと思いました。