明日から、怒涛の五連勤ということで、今日は、ゆっくり身体を休めました。
昨晩は、友人のお通夜に行ってきました。
やっぱり娘さんは、泣きっぱなしだったけれど・・
可哀想で、見てられなかったけれど、友達がたくさん来ていました。
お母さんを亡くした悲しみは、埋められないけれど、友達がいる、お父さんも、おばあちゃんもいるから、きっと大丈夫、そんな思いで帰ってきました。
今日は、朝から気温がぐんぐん上昇、高温注意報も発令していました。
近所のスーパーに買い物行くと、げんなりしたお年寄りがたくさん。
私もその一人であります。
若かりし頃は、夏が大好きだったのですが、今はもう、苦手のひとことです。
私に似たのか、娘は、夏が大好きです。
ここの所、またまた音信不通。
ラインで予定を聞いてみると、仕事がお休みの日は、予定がぎっしりでした。
来週は、バーベキューと温泉。
それから、海に行き、その後は花火大会だそうで。
さぁ!夏だ!遊ぶぞ~~はりきっていました。
娘は、18歳で家を出るまで、本当にいろいろつらい目にあったので、ここまでよく頑張ったなと、思います。
高校時代は、バイト三昧で、家を出る費用と、専門学校の入学金を貯めました。
でも、その高校三年まで、娘には門限がありました。
18時でした。
門限やぶったら大変です。
夫のビンタが飛んできます。
だから、いつも走って帰ってきて、少し遅れた時など、父親が帰ってきているか、ドキドキでした。
夫の帰りが、遅いこと、私たちはいつも祈っていました。
夫が帰ってくると、家の中の空気が変わりました。
いつ怒り出すかわからないので、緊張していなければなりませんでした。
一番、楽しい時期であるはずの高校時代も、そんな生活をおくっていましたので、青春なんてなかった、楽しむこともなかったのです。
だから、娘は今、青春時代を取り戻しているのではないかと思います。
私は、少し前まで、娘と会うこと、娘と出かけることを楽しみに生きてきました。
全然遊んでくれなくて、寂しい時もありました。
今は、娘が楽しんでいるなら、それでいいと思うようになりました。
いつまでも、子供べったりな母親では、だめだなとも思い、自分は自分で楽しむことを覚えました。
人の人生って、平等にできているのかもと、思います。
ずっとずっとつらい時ばかりではなくて、がんばっていれば、必ず良い時代がくるってこと。
楽しい時間を過ごしていても、ずっとそれが続くとも限りません。
私自身も、これからは、穏やかな毎日を過ごしたいと思っています。
心配の種(息子)がいますけどね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。