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母の日の今日、たくさんのお客様がプレゼントを買っていかれました。
高校生ぐらいの男子がカーネーションの小さな花束を買っていくのを見て、微笑ましく思いました。
お母様、喜ぶだろうなぁーと。
さて、今日は老後不安のお話です。
60代で一人暮らしをしていると、「老後ってどうなるんだろう…」と不安になること、ありませんか?
64歳って、もう老後なのかな、私も時々不安になります。
「年金だけで生活できるのかな?」
「病気になったとき、誰に頼ればいい?」
「ひとりで倒れたらどうなるの?」――
そんな不安を少しでも減らすために、今からできることを少しずつ始めています。
今日は、同じように感じている方へ。
老後の不安を軽くするための5つの具体的な対策をご紹介します。
① お金の不安は「見える化」で安心に
老後に必要なのは、まずお金の見通しです。
・今の収支をざっくり書き出す
・年金見込み額を「ねんきんネット」で確認
・老後にかかりそうな生活費をシミュレーション
ざっくりでも数字を出しておくと、漠然とした不安が減ります。
② 「働けるうちに働く」が安心につながる
元気なうちに、少しでも収入を得ておくことは大きな安心。
・週に数日だけのパート
・在宅での軽い仕事
・シニア向け求人サイトのチェック
無理なく、でも少しずつ。今の積み重ねが、将来の力になります。
③ 住まいは「安心して住み続けられる場所」に
おひとり様にとって、住まいはとても重要。
・高齢者でも借りやすいUR賃貸などをチェック
・バリアフリーの物件を視野に入れる
・緊急連絡先を見える場所に貼っておく
将来を見すえた住まい選びは、今から考えておきたいことの一つ、私はやっぱりURかな。
④ 健康管理は「今日からできること」で十分
いちばん大事なのは、健康。
でも、特別なことをする必要はありません。
・食事を少し見直す(野菜やタンパク質を意識)
・1日10分の軽い散歩
・健康診断を毎年受ける
無理のない範囲で、「自分をいたわる習慣」を。
今回もこちら買いました。
教えてくださった読者さま、ありがとうございます。
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⑤ 人とのつながりを、少しずつ育てておく
ひとり暮らしだからこそ、つながりは大切。
・近所の人にあいさつ
・地域の集まりや趣味の会に顔を出してみる
・ブログやSNSで同じ立場の人と交流する
私の場合は教会の仲間が、何かあった時に頼れる存在になっています。
そして、最近、同じような境遇の読者さまから、メールをいただきつながりを持つことができました。
寂しい、不安、なんて声を聞くと、私だけじゃないんだーと思いました。
これからもメールを通じて、読者さまとつながっていきたいです。