今日は一日、シトシトと雨、菜種梅雨というらしいですね。
これが終われば、本格的な春がやってきます。
今年も春が短くて、いきなり夏になってしまうのでしょうか。
昨年は5月からすでに暑かったような・・・
兄と妹の旦那さんは同い年で、66歳です。
兄は自営業なので、国民年金をもらいながら、仕事を続けています。
妹の旦那さんは、まだ会社員で、年金は繰り下げし、まだもらっていないそうです。
母の法事では、喧嘩ばかりしていた兄妹夫婦、長い間夫婦でいても、それなりに不満はあるのでしょう。
なんだかんだ言いながらも、二組の夫婦は、車で去っていきます。
私はと言えば、法事等親戚の付き合いは、夫が生きている時から一人で参加、往復電車でした。
夫の車に乗せてもらったのは、23年間の結婚生活の中で数えるほどでした。
支え合える家族がいて、うらやましいと何度思ったことか。
兄夫婦にも何度か離婚危機があったようです。
一つは親戚づきあいのわずらわしさ、私の実家は大家族で、母の妹たちつまり小姑が口うるさかったので、お嫁さんとしてはたまらなかったと思います。
二つめは自営業の妻の務め、24時間ずっと一緒だし、お店が大変な時もあり、逃げ出したくなったのではないかと。
三つ目が母と完全同居になった時の嫁姑問題。
お嫁さんは何度も出ていくと宣言したようです。
結局は、別れずに夫婦でいろんなことを乗り越えてきました。
お嫁さんには、家を出て一人で暮らしている私がうらやましいと言われたことがあります。
それこそ、隣の芝生は青くみえるです。
女一人で老後を生きていく。
それはそれで大変です。
一緒にいるのがたえられないなら、熟年離婚をさっさとした方が良いという記事を読みました。
兄嫁も、妹も夫婦間に不満はあっても、耐えられないほどではないのかもしれません。