息子の借金「社会人になったら、返すから」

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厳しい暑さが続いています。

昨日は、仕事中に何度も揺れている気がして、周りをキョロキョロ、地震ではない。
どうやらめまいのようでした。
倒れるわけにはいかないので、なんとか頑張って持ちこたえました。

スーパー内のあのワサワサした雰囲気が苦手です。
暑さも南海トラフ関連も、早く落ち着いてほしいです。

息子から着信

久しぶりに息子から着信がありました。
4万円返したいから、口座を教えてという内容です。

来週は関東で、教会の合宿、その次の週は山梨に、サークルの合宿へ。
そして8月最後の週は、秋田のあの有名な大曲花火大会に行くそうです。
まず北海道に飛び、その後、秋田の友人の家に泊まりにいく計画だとのこと。

そんなに予定があって、お金に余裕はあるのかと聞いてみたところ、あるはずもなく・・・
バイト頑張ったけれど、余裕はないという返事でした。

「お金返さなくてもいいから」と、とっさに私は答えていました。
親に仕送りしてもらい、学費も出してもらっている同級生が多い中、よく頑張ったと思います。

ほぼ奨学金とバイトで生活をまかなっていた息子です。
情けない親だけど、私や夫を責めることは一度もなかった気がします。

社会人になったら返すから。

いいの?本当にいいの?すごく助かると大げさに喜んでいました。
学生最後の夏、充分に楽しんでほしいと心から思います。

そしていつも最後にいうのは、社会人になったら返すからという言葉です。
もちろん返してもらうつもりはありません。

老後資金は減ってしまったけれど、それは働き続ければなんとかなります。

幼少時代につらい思いをたくさんさせてしまった、娘と息子には本当に幸せな人生を送ってほしいです。

疲れをとるためにゴロゴロしていたら、娘から孫の写真が何枚も送られきました。
無邪気な寝顔に、癒されました。

「地震が来たら、僕がやっつけてあげるから、ママ安心して!と娘に言ったそうです。
頼もしい3歳児になったと思います。

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