仕事から帰ると、ポストに一通の手紙、年金事務所からでした。
もうすぐ、年金支給日だからそのお知らせかな?と思って宛先も見ずにあけてしまいました。
息子宛ての重要なお知らせ
中をあけてみて、初めて息子宛てだとわかりました。
(親展って書いてあるのに、開けてしまった)
実は息子の住民票は、このワンルームマンションの所在地になっています。
私は息子を扶養しているので、何かと同じ住所の方が便利なので、ここに置いてあります。
重要なお知らせとは、国民年金学生納付特例申請の書類でした。
いわゆる年金の特例申請で、大学一年の時から、毎年申請していました。
この時期に毎年、申請しなくてはならないのです。
また息子に転送します。
学生特例申請も、これで最後
書類を読んでみると、免除申請を出さなければ、月々の年金は16980円、えっーと驚きました。
奨学金とバイト代で生計を立ててる貧乏学生が、捻出できる金額ではありません。
以前、某ブログで、親がかわりに出してあげているという記事を見て、親が負担している方がいる事実を知りました。
年金を出してあげることも、仕送りをすることもできなくて、申し訳なく思います。
学生特例申請も、今年で最後。
4月に25歳になる息子、来年やっと社会人になります。
来年の4月には社会人になり、私の扶養から抜けることになり、やれやれです。
転職があたりまえの世の中だけれど、息子の場合は、一つの会社で勤め続けたいと言っています。
入社式に親がついていく会社があると、ニュースで見ました。
大学院の卒業式も、もちろん入社式にも、行きたい気持ちはあるけれど、その気持ちをおさえて、遠くから見守りたいと思います。