昨晩のこと、別居中の夫から着信がありました。
骨折してすぐの痛くて痛くて、もがいていた時期は、全く連絡がなかったのですが、治った頃にまた着信。
今回二度目です。
今度の頼みは何?
夏に、下着を買ってきてくれというので、買って渡しました。
8年ぶりに別居中の夫に会う、変わり果てた姿に、涙があふれる
ここ何日か、別居中の夫から電話が来ていました。
仕事中で出ることもできず、留守番電話は無言だったため放置していたのです。
夕飯を食べ、テレビを見ていたら、また着信。
思い切って電話をとりました。
夫からの頼み事
...
変わり果てた姿に、衝撃を受けました。
本当に別人になっていたのです、あの姿を見て、もう憐みしかありません。
今度は、ズボンが破けたから買ってきてくれというのです。
あとは元わが家の電球も。
「なんで、自分で買いに行かないの?」と聞くと、
「汚い恰好でお店に行けない」という返事。
銭湯に行かなかったのだろうか。
そして、前回の電話で、息が苦しいと訴えたので、病院に行くように促したのに、それも行ってないらしい。
息子がお正月に来るから、持って行かせるというと、それはいい、息子には会いたくないという。
話をよく聞くと、自分のみじめな姿を見せたくないようです。
息子には、威厳のある父親でいたいのかもしれない。
小さなプライドが、まだ残っているのか。
息子は会いに行くと言っていたけれど、私も正直いうと、あんな変わり果てた夫を見せたくない。
今日はノーマネーディーの予定だったけれど、仕方なく夫のズボンと、電球を買ってきました。
また、夫に会わなければならないと思うと、憂鬱です。