栗原はるみさん、最愛の夫を失って5年、一人ご飯を楽しむ

スポンサーリンク

一人暮らしになって、5年目に入り、やっと一人分のご飯作りにもなれてきました。
最初は、食べてくれる人がいなくなり、張り合いがなくなって、作る気力もなくなっていきました。
一人で食べるご飯は、味気なかったし。

今朝見たあさイチに、栗原はるみさんが出演されていました。
78歳になられたこと、お元気そうで何よりです。

料理研究家、栗原はるみさん、最愛の夫を失って5年

いつも笑顔の印象がある栗原はるみさんですが、夫をガンで亡くしてから、寂しくて泣いてばかりいたそうです。

栗原はるみさんと言えば、料理研究家で有名な方で、栗原はるみさん監修のプリンやカレーのルーなんかも売っています。

ご主人は、栗原玲児さん、アナウンサーで有名な方でした。

ご主人をなくしてから、一人はこんなに寂しいものかと思ったそうです。
ご飯にしても、自分のためだけに作る気にはならなかったと書かれていました。

きっと仲の良いご夫婦だったのでしょうね。
最愛の夫をなくして、寂しさと喪失感で何もする気がしなかったという栗原はるみさん。

玲児さんを失った悲しみは消えることがないけれど、料理家として、やはり料理をきっかけに前に進みたいと、ひとりごはんのレシピを考えるようになったそうです。

印象的な栗原はるみさんの言葉

ひとりになってはじめてわかることがたくさんあるな、と最近つくづく思うようになりました、実際ひとりは本当に寂しいものです。誰かと食卓を囲む時間がどれほど幸せだったか思い知らされます。でも誰もいないからと食事をおろそかにしてしまえば、もっともっとさびしくなる。私は夫がいる時に続けていたことを、手抜きしないで続けようと心がけるようになりました。そうすることが自分自身を元気にしてくれると気付いたからです。今、私にできることはひとりごはんを楽しむこと。そんな毎日を続けていけば、きっと笑顔でいられると信じています。引用現代ビジネス

料理研究家という仕事があっても、一人の妻として、とっても幸せな結婚生活だったことが想像できます。
誰かと食卓を囲む時間がどれほど幸せだったか思い知る、痛いほどわかります。

いよいよお鍋の季節、皆さんはどんなお鍋料理が好きですか?

私はキムチ鍋かな。
八百屋さんをのぞいたら、白菜が安くなっていました。

タイトルとURLをコピーしました