先週、元わが家の売却がやっと終了し、ドッとと疲れが出ました。
やっと風邪の症状も落ち着いてきました。
64歳、つくづく無理はできない年齢なのだと思いました。
不動産取引恐怖症?
100万円のワンルームをすすめられたと記事にして、読者さまから購入をすすめられました。
確かに年金が少ない私に、家賃収入があればとても心強いものとなりそうです。
それは、うまくいけばの話です。
そのワンルームを調べてみると、20000円の家賃プラス10000円の管理費で募集が出ていました。
20000円と言う安さで、募集が出ていても、決まらないのは、やはりここが高齢者の街だからかもしれません。
バス停までも遠いし、交通は不便です。
なので、家賃収入を得られるかどうかは、疑問でした。
元わが家売却まで、大変な思いをしたので、不動産取引は恐怖を感じるようになりました。
初老の女が一人でやることではない
こういうことを書いて、若い読者さまから、不動産取引は自分一人でやった、そういう考えは子供に依存していると指摘されました。
30代の女性が自分のためにマンションを買うのと、初老の女が負動産を売るのは全然違うと思います。
最初の見積もりの段階で、御子息とおいでくださいと言われました。
私一人ではだめなの?とまず思いました。
そして、被害妄想もあるかもだけど、たびたびなめられていた気がします。
大手不動産屋さんは、明日契約しますと言ったきり、連絡もよこさなくなり、結果、この話は流れました。
その後に行った中堅不動産屋さんも、相手にしてくれなくて、最終的に安価で売却。
更地にして、どれくらいの価格で売りに出させるのかわからないけれど、かなり儲かる話だったのではないかと。
不動産をどう売っていくか、まったくわからない素人ですし、何よりも頭が回りませんでした。
さまざまな手続きは、64歳だからこそできた気がします。
数年後だったら?
とてもとても一人ではできなかったと思います。
これから譲渡所得の確定申告もあり、来年は税金を納めることになります。
このやり方も全然わからなくて、今から頭が痛いです。
税理士さんに頼めば簡単ですけど、少しでも老後資金を減らしたくないので、自分でやるつもりです。
読者様も、家を手放すとかになった時は、お子さんと共に行動された方が良いと思います。