生活保護を受けながら死ぬのを待つ?社会の底辺で生きる人

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暑さのせいか、しんどい毎日が続いています。
休みたい、やめたいと、思うこともしょっちゅうあります。

人ってかってなもので、ケガをして休職していた時は、早く働きたいと思ったものです。
本音は、もうちょっとラクな所で、働きたいなと思うけれど、もう二度と履歴書を書きたくないし・・まず64歳で雇ってくれる所少ないでしょうね。

社会の底辺で生きる人の話しを聞いて

訪問介護ヘルパーをしていた妹から、いろいろ話しを聞く機会あって、社会の底辺で生きる人たちの現実を知る事ができました。
訪問先はほとんど独居老人で、生活保護を゙受給してる方だったそうです。

社会の底辺で生きている独居老人、寝たきりで自分では何もできません。
まずオムツを変える、〇んちまみれはしょっちゅうだったとか。

コーヒーを入れてあげて、タバコを吸わしてあげるとニッコリする方もいて、きっと介護ヘルパーの妹をずっと待っていたんだと思う。
寝たきりで、自分では何もできなくなり、ヘルパーの力添えがないと生きて行けないって、壮絶すぎます。

衝撃的でした。

妹にその話しを聞いて、まるで生地獄だと思ったのです。
人の力を借りないと生きて行けない、それがいつまで続くかわからないのです。

父も母も生き地獄だった?

私の父も母も、最期は寝たきりになり、毎日病院の天井を見て過ごしました。

片足を失った父は、夜が怖いと言っていたのは、もう二度と朝が来ない気がしたからだそうです。
昼間寝て、夜は起きて、天井を見るだけの毎日は、つらかったろうにと思います。

父は糖尿病の闘病の末、70代で亡くなりました。
母の最期は、寝たきりで何もできない状態になった時に、早くお父さんの所へ行きたいと言っていました。
コロナ禍で、過酷な入院生活だったのです。

これを書いていて、寝たきりにはなりたくないってつくづく思いました。
まだまだ行きたい所へも行けるし、私は元気。

愚痴ってばかりいないで、喝を入れて働きます。

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