月五万円で暮らすシニア女性「足るを知る」

スポンサーリンク

先日、メルカリで1000円のパーカーを買いました。
メルカリ便が行方不明になるという初めてのトラブルに巻き込まれました。

問い合わせをして、一か月、やっと返信が来て、キャンセル扱いになり、返金されることになりました。
たかが1000円、されど1000円です。

返金されることになったものの、メルカリを利用するのがちょっと怖くなりました。
最近、詐欺も多いようですし。

「老後は年金だけじゃ暮らせない」と言われる時代、物価高は止まることを知りません。
お米も高止まり~いったいどうなっちゃうんでしょうか。

でも実際には、月5万円の生活費で日々を穏やかに暮らしているシニアもいます。

先日、あるテレビ番組で紹介されていたのは、70代の一人暮らし女性。
家賃込みで月5万円という生活を「大変ですけど、気楽ですよ」と笑って話す姿が印象的でした。

月5万円でどう暮らしているの?

その女性の1カ月の内訳はこんな感じでした:

家賃(公営住宅):1.5万円

食費:1.2万円(自炊中心)

光熱費:0.8万円(季節変動あり)

通信費:0.3万円(格安スマホ)

雑費・日用品:0.5万円

医療費・その他:0.7万円

「贅沢はできないけど、お腹は満たされているし、静かな暮らしが心地いいんです」と語っていました。

節約ではなく、シンプルライフ”という考え方をされています。

彼女が特別な節約術をしているわけではありません。
でも、暮らしにはいくつかの工夫がありました:

服は「買い足さない」。今あるもので十分。

食事は「ごはん・味噌汁・漬物」が基本。

電気代がかかるので、日中は外に出て散歩。

趣味は図書館通いと手書きの日記。

家電は壊れるまで使い切る。

足るを知る

この女性は、最後にこう語っていました。

「人と比べると苦しくなる。私は私の暮らしを楽しんでいるだけです。」

確かに、人と比べると苦しくなると思います。
自分は自分で、やはり足るを知るに徹底したいと思います。

家賃1.2万か・・・将来は市営や都営住宅に住むことも考えようと思います。

タイトルとURLをコピーしました