実の息子より優しい、20歳のフリーターくん

スポンサーリンク

もう年末準備で、すごい量の食材を買い込んでいくお客様が増えてきました。
文字通り、山のようにです。
レジを打ちながら、それをどうやって綺麗にかごに納めていくか、パズルのようで楽しいです。
いえ、楽しいと思うことにしています。

レジをしながら人間観察

今日来られたシニア夫婦、ご主人がイケメン、奥様もきれいに年をとられています。
この夫婦、若かりし頃は、相当の美男美女だったんだろうなーと想像したり。

クリスマスまで、日にちがありますが、ケーキを買っていく方もぼちぼちいらっしゃいます。
何もクリスマスイブと、クリスマス当日にケーキを食べないで、早めに食べても良いわけです。
私は、クリスマス過ぎたら、食べようかな。。。

ケーキを一つだけ買っていかれるお客様も、けっこういらして、心の中で私たちぼっち仲間ですねーなんて思っています。
若い男性も、甘いものが好きな方って、多い気がします。

実の息子より、優しいフリーター君

本当に良い青年なんです、機械がピーピーなって、私がわからなくてオロオロしていると飛んできて助けてくれます。
私よりも後に入ってきたフリーター君、若さゆえ覚えも早く行動も早い。
彼が隣のレジにいると、ホッとしちゃいます。

自分の息子が、こんなに優しかったらいいのになーなどと思います。
ある日、仕事を終えたそのフリーター君は、お母さまとおぼしき方と買い物をしていました。

荷物やかごも全部持ってあげてました。
お母様にも優しい青年なんですね。
プライベートのことを話したことはありませんが、もしかして母子家庭なのかも。

苦労してきたからこそ、いろいろな痛みを通ってきたからこぞ、他人に優しくできるのかななんて思いました。

実の息子も苦労してきたはず、私には優しくなくても、他人様には優しく接する人であってほしいと思います。

タイトルとURLをコピーしました