遺産を独り占めしたからこそ、生き延びることができた夫

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今日は、冬らしいお天気の一日でした。
ボーナスが支給された企業も多いのでしょうか?
いよいよ年末商戦がスタートした感じで、忙しくなりました。

遺産を独り占めした夫

法定相続人とは?こんなことも知らなかった私ですが、遺産の分割は、配偶者が半分、その半分を子供の数で割るというのを始めてしりました。
今回、夫が亡くなっていろいろな知識を得ることができました。

夫の場合、父親が亡くなった時、遺産を独り占めしました。
実際は法定相続人は、夫と義妹で二人だったはず、法律に従っていればです。

ところが、夫は義父の遺産を独り占めしたのです。
義父が末期がんになった時に、公証役場に行き、遺言を書いてもらったのです。

義妹は、父親とは不仲で、実家とは疎遠だったとはいえ、相続の権利はあったのです。
義母が亡くなって20年、義父の面倒や介護は、夫が一人でやっていました。
私も、義父の病院へ3カ月間、毎日通い、介護させられました。

そんな事情があったから、夫が独り占めしても良いのかと、納得していました。

1500万円があったから、生き延びた夫

夫の遺産整理をして見つけた通帳には、1500万円の残高がありました。
私にはお金ないお金ないとわめいていたのに、これを隠し持っていたのだと思います。

結果的に、この1500万円があったからこそ、生き延びることができたと思います。
(年金がなかったので)

でも。お金を一番愛していて夫は、やはり幸せな人生ではなかったと思うし、寂しい最期を迎えてしまいました。

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