パートの職場で、思わず口走ってしまった「もう辞めます」

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他のパートさんのように、テキパキと動けない自分が本当に嫌になっていました。
今日は、また自動レジにおつりを置いていったお客様がいたのですが、追いかけていこうにもどのお客様か、顔を覚えていませんでした。

あーやってしまった

周りのパートさんたちの冷ややか視線を感じました。
結局、お客様はみつからず。

なんで、5000円もおつりを置いていって気が付かないのだろう?

お金に無頓着な方がこの世にはいるんですね。
私だったらあり得ないけれど・・・

先日のこと、上司に仕事ができない云々を言われて、もう辞めさせていただきますと、また言ってしまったのです。
すぐ感情的になってしまう私。

前職場でも、感情的になり、もう辞めますと宣言し、その日には退職が決まってしまいました。
後にどれほど後悔したことか。
15年も勤めた職場を、あっさり辞めてしまったことをです。

退職を引き留められる

今回は、人手不足ということもあり、女性の上司に説得されました。
やる気あるのか?と言ってきたあの上司です。

急に柔らかい言い方で、できたら続けてほしいと、下出に出てきました。
これから一番忙しくなるであろう、食品スーパー。
こんな時期にやめられては、困るのでしょう。

たぶん猫の手も借りたい忙しさで、私は猫の手よりはましなのかもしれません。

ミスもするし、機転がきかない自分が嫌です。
でも、これは受け入れたくないけれど、事実なんです。
脳も身体も、確実に老化が進んでいます。

私がいると、周りのパートさんに迷惑をかけるからと、言ってみました。

それはこれからも、みんなで助け合ってやっていきましょうよと。

使えないヤツと、心の中では思っているかもしれないけれど、猫の手より、多少はましな私を辞めさせるわけにはいかないんだなと、思ったしだいです。
ここを辞めたら、後がないのに・・・どうも学習しない私です。

私生活でも仕事でも、まだまだ闘いは続きそうで、一人の老後を楽しむのは、当分先になりそうです。

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