転職して一年と二カ月、やっと実習中の名札がとれる

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パリオリンピック、楽しんでいますか?
私はどこか冷めた目で、観戦してますが、日本人がメダルをとるとやはり嬉しいですね。

今日は、嬉しいことがありました。

実習中の名札がどれたのです。

常連のお客様からは、あんたいつまで実習中なんや?( ̄∇ ̄;)ハッハッハッ~と笑われたこともありました。
アルバイトの大学生からは、なんで実習中をつけているんですか?と何度も言われて、そのたびにみじめな気持ちになっていました。

最近は、シニアパートだから、もう永遠につけていようと、開きなおっていました。

転職したのは、昨年の5月、今とは違う場所に配属されて、やっと仕事を覚えた頃に、右腕を骨折、三か月休むことになりました。
見事に仕事内容を忘れていて、また一からやり直しです。

私が休んでいる間に、採用されたパートさんは、もう普通に仕事をこなしていました。
このオバサン使えない?と思われたのか、15年の経験があるレジに配置転換されたのが、4月末です。

レジの経験者ではあっても、機械やシステムがまったく別物で、ここでも覚えるのに、かなりの時間を要しました。

少し前に、リーダー的パートさんに、もう実習中の札はとってもいいですか?と聞いてみたのです。
えっ~まだつけていた方がいいんじゃない?なんて、やんわりとダメ出しされました。

確かに、実習中の名札をつけてれば、新人と思われて、お客様は多めにみてくれるかもという甘えもありました。

もう新人じゃないでしょ?

上司との面談で言われて、その場で実習中の名札をとりました。
やったーという気持ちと、これからは、いろんな意味で甘えは許されないと思ったのでした。

一年と二カ月も、実習中の名札を付けていたのは、私ぐらいではないでしょうか。
女性の多い職場で、いろんな細かいことも見えてきましたが、もうここで頑張るつもりでいます。

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