今朝、私のワンルーム部屋の出窓に、カラスがやってきました。
このカラス到来は、不吉なことがあるというお知らせだったのか？
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ショックな出来事
帰宅してポストをあけると、息子の大学院から封書が届いていました。
あけてみると、授業料未納通知でした。
金額は２６万円ほど、前期分です。
すぐに息子に連絡したところ、お金がなくて振替に間に合わなかったということでした。
最近はお金貸してコールもないし、便りがないのは元気な証拠だと安堵していたのに・・・・
息子の大学費用は、大学時代は半額免除になっていたので、その分は私が支払っていました。
自分の希望で、大学院に進むのだからと、学費は自分でなんとかすると、昨年からは援助をやめていたのです。
で、おおめに奨学金を借りて、昨年一年間はそこから払っていたのです。
昨年も半額免除の申請が通り、半年で１３万円だったはず。
だけど、今回は２６万円？！なんと免除申請も出し忘れていたのだそうです。
就職活動に忙しくて、バイトもできずに、学費にあてるはずの奨学金を使い込んだらしいです。
２６万、私にとっては大きな金額です。
でも、ここで助けなくては、息子は卒業できなくなります。
せっかく就職が内定しているのに、それもパーになってしまう。
夏休みにいっぱいバイトして貯めてから、払うつもりだったという息子ですが、一か月で２６万はとても無理だと思う。
私に迷惑かけまいと、黙っていたらしい。
せっかく貯めた老後資金、まだ１２０万ほどですが、ここから支払うことにしました。
娘も同じようなことをしたのを思い出しました。
卒業半年前に、授業料未納の連絡がきて、ないお金をかき集めて、支払ったことがあります。
娘はたぶん忘れていると思いますが。
二人してなんで同じことを？と思いますが、考えてみれば、専門学校や大学院の費用を出してあげなかった親の責任もあると思います。
老後資金は、元気であれば、ずっと働き続けて貯めればいい。
とにかく、息子を助けなければと思ったのでした。
