哀愁ただよう昔ながらの商店街、もうすぐ私も。

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仕事が休みの日、なぜか雨が多い、今日も雨。
部屋の模様替えをしようかと思ったけれど、なかなかスイッチが入りません。

雨のやみまに、買い物へ。
冷蔵庫を見ると、空っぽに近い、だけど特別に食べたいものがありません。
最近は、食べたいものがないってことが多い、食べるのが大好きな私なのに、やっぱり疲れがとれてないのかな。

昔ながらの商店街

徒歩5分の所に、昔ながらの商店街があります。
アーケードがあって、ここに行けば雨に濡れることもありません。

ここで買い物をしているのは、ほぼ高齢者です。
横須賀は、若者の地元離れがすすんでいて、人口がどんどん減少しています。
御多分にもれず、私の子供たちも都会へ行き、もう帰ってくることはないと思います。

息子に、就職したら、横須賀に帰ってくる可能性はある?と聞いてみました。
答えはゼロと、はっきり断言されちゃいました。

哀愁が漂っている

昔ながらのお肉屋さんは、少し前に姿を消しました。
安かったのに、残念。
八百屋さんは残っているけれど、最近の野菜高騰でお手頃感を感じなくなりました。

哀愁と言ったら、郷ひろみのよろしく哀愁を思い出します。

哀愁とは?もの悲しさ、うら悲しい感じをいうそうです。
商店街がそう感じるのは、昭和時代の雰囲気が残っていて、なんとなく時代に取り残された感がするのです。

杖をつきながら一生懸命歩く老人、雨の日も歩いている方はたくさんいます。
きっと運動をかねて買い物に来るのだと思います。
若い人のように、買いだめはしていないようです。

格安カットの美容室が、何軒もたち、競争しあい、つい最近は800円なんていう美容室もできました。
その800円カットのお店が、とても流行っているのを見て、やはりこの町は年金暮らしの方が多いのだと感じました。

少しでも安い食材を求め、少しでも安くカットをする。
低年金暮らしであるなら、おのずとそのような生活になっていくと思います。

私ももうすぐ同じような暮らしをするでしょう。
今から、覚悟はしています。

そんな商店街で、今日は、サラダチキンを買ってきました。
一つ80円です、これを使って簡単な作り置きを二品作りました。

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