62歳無職になった母、息子に励まされる

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息子が、約束通り帰省し、一緒に夕飯を食べに行きました。
やっぱり、家族に会うと、ホッとします。

そういえば5月初旬の夫の誕生日ですが、娘も息子もまったく忘れていました。
父親がどう過ごしているかも、気にならない様子です。

なんで仕事をやめたのか?

ご飯を食べながら、息子に根掘り葉掘り聞かれました。
思い出したくもなかったけれど、こういう経緯でと、説明。

仕方ないねと言った息子は、お母さんは、レジが向いているよ、またレジの仕事をすれば?と言いました。
私の職場に何回か訪れたことがある息子は、私が生き生きと楽しそうに仕事をしていたと感じたそうです。

確かにレジ業務は、嫌いではありません。
周りの人間関係に負けて、退職に追い込まれた感じです。
レジの仕事は、ラクなようですが、同じ姿勢で、話しっぱなし、60代になってからは2時間が限界になりました。
サービスカウンターの仕事は、奥が深かったけれど、やりがいがありました。

その仕事を奪われたのは、今回で二回目、ショックでした。

息子に励まされる

採用試験を受けたことを話しました。
いいね、その仕事も、お母さんならできるよと、励まされました。

スーパーでアルバイト経験がある息子は、人間関係がいかに重要かも知っていました。

周りの人が良い人ばかりだといいねと、励ましてくれました。
息子には保険証を返してもらったので、退職したお店に、もう一度行かなくてはなりません。

大好きな仲間に挨拶もせずに辞めてしまったので、みんなに会うのが楽しみになりました。
意地悪パートさんと、裏切ったパートさんには、会いたくないので、二人がお休みの日に行く予定です。

就職活動をスタートさせた息子です。
二年後には、社会人になります。

保険証は任意継続保険の手続きをしようと思います。
教えてくださった読者さま、ありがとうございました。

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