成績表と三者面談

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息子の通う高校は二学期制です。
今日は一学期の終業式でした。

そして、私と息子と担任の先生との、三者面談のために、学校へ行ってきました。

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まず、模試の成績表を見せられました。 とてもとても、国立大学へ入れるような成績ではありませんでした。

模試の結果は、だいぶ前にわかっていたらしい。
でも、息子は私に見せなかったし、報告をしませんでした。

成績が悪くて、怒られるから?
いいえ、違います。

たぶん、私が心配するからだと思います。

先生は、この時期の模試の結果は気にしないでいいと、おっしゃっていましたが。

その後、学校の成績表を見せられ、5段階で5をとれたものもありましたし、3という数字もありました。

担任の先生は、息子に聞きました。

この3をとった科目は明らかに手を抜いているね?
勉強しなかったでしょ?

はいと答える息子。

そして志望大学を伝えると・・

この大学を目指すなら、手抜きは許されません。
全部、ある程度の成績をとらないと、だめです。

センター試験を受け、国立を目指すなら、同級生と同じ勉強方法では無理だと言われました。 人の倍以上の勉強と努力が必要とも言われました。

息子の高校はトップレベルではありません。

同級生(二年生)たちは、まだ、部活を中心にして、テスト前しか勉強をしない子がほとんどです。
三年生の夏から、受験勉強をスタートする子が多いのです。

やっぱり・・と思いました。

修学旅行の積立が今月で終わるので、塾の費用を捻出するつもりでした。
やれることはやってあげたいので・・・

でも、数日前、「俺、自力でがんばってみる、だから塾へはまだ行かないでいい」と言ってきました。

受験勉強の方法みたいな本を、何冊か、借りてきていました。

昨日は、大好きなサッカーの日本代表の試合も見ないで、ロフトにあがって勉強していました。

受験まで、あと一年半。
まだまだだと思う気持ちもあるけれど、けっこうあっと言う間に過ぎてしまうかもれません。

一年半後、読者の皆様へ、嬉しい報告ができるといいのですが・・・

モラハラDV家庭で育ち、現在は貧困母子家庭。
そんな環境に負けないで、頑張れば、人生をひっくり返すことができるという
生きた証人になってほしいと、切に思います。

ご訪問感謝します。

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