家族連れを見て泣いていた、娘の気持ちが今わかる

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帰省はしないでください。
去年に続き、またそんなことを言っている政府。

もうそんなこと聞かないっていう人がほとんどです。
今日も職場のスーパーは家族連れでにぎわっていました。

孫がきてる、娘が帰省してると嬉しそうなお客様がたくさんいました。

家族連れを見て泣いていた18歳の頃の娘

娘は18歳で家をでました。
夫の目を盗んで夜逃げのような引っ越しでした。

18歳になったら出ていけが夫の口癖だったのです。
それは本心だったのか今もわかりません。

夫はストレスがたまると私と娘に暴力をふるうようになっていました。

「早くこの家から自由にしてあげたい」とずっと私は思っていたので、娘が高3の卒業式の前日に家を出た時はほっとしました。
娘はとても嬉しそうだったので、自由になれてよかったと思っていたのです。

でも18歳は、まだ半分子供のようなもの。
だいぶ後になってから、毎日寂しくて家族連れをみて泣いていたと聞きました。

寂しい思いをたくさんさせてしまいました。
娘が家を出て、4年後私と息子が、またまた夜逃げのような引っ越しをしました。

そして今年の夏に、家族はついにバラバラになってしまった。

お盆ですが、娘も息子も帰省はしません。

息子の場合は、出て行ったばかりですしね。

お盆で賑わうスーパーの買い物客を見て、家族連れを見て泣いていたという娘の気持ちが痛いほどわかるようになりました。

お盆は家族でご馳走をつついている家庭が多いのではないでしょうか。
家族は何よりも、かけがえのない宝物だって思います。

いろんなことを乗り越えて家庭をもった娘。
今はとまどいながらも育児を頑張っています。

来週には孫に会いに行く予定。
それまでぼっちで頑張ろう・・・

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