息子が家庭教師のアルバイトを始める理由

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昨晩は、二人とも疲れていて喧嘩になりました。

頭痛い頭痛いと連呼する息子。
腰が痛い腰が痛いと連呼する私。

痛いから、わめく。
わめくことで発散する、これはお互いの甘えなんだと思います。

自分が調子がいい時は、受け止めてあげることもできるのですが、昨日は本当に腰がパンパンで、息子の頭痛い発言を受け止めてあげれませんでした。

頭痛いって、たぶん寝不足なんです。
夏休みの習慣が残っていて、寝るのが遅いみたいです。

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明日、息子は家庭教師のアルバイトの面接に行くそうです。

息子が家庭教師のアルバイトを始める理由
・授業が始まり、品出しのバイトが土日しかできなくなったこと
・良いお小遣い稼ぎになっていた派遣バイトもできなくなりました。
・欲しいものがある
など理由はいろいろありますが、一番の理由は・・・

他者貢献をしたいからなのです。

息子の人生を変えたアドラー心理学
息子が中学でいじめにあっていたことは今までも記事にしたと思いますが、今日は卒業した高校の文化祭に行ったようです。 高校では楽しい学生生活をおくっていなかったので、息子が変わり、再び母校に行くことができたことを、うれしく思いました。...

息子が大きく変わる要因となったアドラー心理学の中に他者貢献と自己受容というものがあります。
簡単に説明すると、他者貢献とは誰かのためになることをするということ、それをして自分に自信がつけば自己受容といい自分を好きになれるということです。

息子は、相変わらず、自分が嫌いだと言い、自分に自信がないままです。
なので、家庭教師というアルバイトをして他者貢献をして、自分に自信をつけていきたいのだと思います。

これは私にもあてはまることでした。
私も自分が嫌いで自分に自信がなかったのですが、スーパーという職場で働くことによりお客様に貢献しているという意識が出てきました。

自己満足かもしれないけれど、誰かの役にたっていると思うことで仕事が楽しくなりました。

大学の授業に、サークル活動、品出しのアルバイトに、今度は家庭教師のバイト。
スーパー多忙になる息子ですが、せめて夕飯は美味しいものを作ろうと思っています。

ちなみに今日は、さんまを焼きました。

苦いと言い、残しました。(泣)
別居中の夫は、そんな時、マズイ!と言ってゴミ箱に捨ててましたからね。
捨てないだけよしとします。

ではまた・・・

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