今日も暑くなりました。
今年の梅雨は、空梅雨っぽいですね。
今日は、お休みだったのですが、市役所ヘ行ったり、息子の高校ヘ行ったりとバタバタとした一日でした。
3時ごろ帰宅。
日を浴びてしまったせいか、すごく疲れていて、横になったら、眠ってしまいました。
昼寝って、超気持ちいいです。
一時間ほど寝てしまいました。
今日は、ます市役所に行き、課税証明書をとり、そのまま、今度は息子の高校ヘ就学支援金の申込みに行ってきました。
高等学校就学支援金が、出来たばかりの頃は、全員が対象でした。
高校無償化という言い方だったと思います。
年収が1000万以上ある親でも、子供の高校は無料という時代がありました。
授業料が無償、それは公立学校だけでした。
そのかわり、私立高校に行っている子には、それ相当の学費が援助されました。
そして所得の低い家庭には、私学助成金という制度もありました。
娘は、この制度を利用できたので、貧乏に陥ってしまったわが家庭でも、なんとか私立高校を卒業させる事ができました。
夫は、いつも娘に学校をやめろ、私立はお金かかるから、公立に転校しろと言っていました。
夫のモラハラがひどくなっていった時期でしたので、娘にお願いした事もありました。
公立高校に転校して、そして3人で逃げよう、3人で暮らそうって。
でも娘は、転校を嫌がりました。
「お母さん、ごめん、あと2年我慢して。
私は、今の学校が好きだから転校したくない。
行かせてほしい、卒業させてほしい」という答えでした。
夫への意地もありました。
娘を守る、絶対に転校させないと決めました。
まぁ地獄のような生活でしたが、あの家にいれば家賃はかかりませんでしたから。
高校無償化の制度は、なくなり、今は就学支援金という制度になっています。
全員受けられるわけではありません。
所得制限があります。
そして一年毎に、申請をしなくてはなりません。
入学したてのころ、離婚していない場合、両親の所得証明が必要だと言われ青くなりました。
その時に、学校側ヘ、DVで別居中である事を説明に行きました
(本当は知られたくなかったですが)
そういう特別な事情がある場合、片親だけの所得証明で大丈夫と言うことでした。
一年の時、事情は説明してあるので、去年も今年も、申込み用紙と私の分の所得証明だけで済みました。
この申請をすると授業料月一万円が無料になります。
貧乏母子家庭には大変ありがたい制度です。
他に積立金というのがあり、これは月に一万円五千円です。
パソコン代と、修学旅行費です。
修学旅行は、今年の2月、シンガポールへ行ってきました。
(公立で、海外とは珍しいと思います)
入学時にタブレット型パソコンを買わされました。
授業で使うものなので、全員購入です。
結果的に、今、パソコンで予備校並の授業が受けられ、おおいに利用しているので、助かっています。
母子家庭支援制度、自治体によってはいろいろな支援があります。
でもだいたい、離婚しているが、条件なのです。
児童扶養手当もそうです。
こちらは離婚が成立していないともらえません。
私の場合、警察や、児童相談所で、DV被害の届けをしていたので、特別な事情ということで、なんとか手続きをすることができて、いただいてます。
息子名義で、貯金しています。
別居でも認められるのは、特別な事情がある場合だけです。
支援制度は大変ありがたいのですが、いちいちDVで別居している事を話さなくてはならないのが辛いところです。
高校生活も、あと九ヶ月となりました。
何だか、あっと言う間の二年間でした。
息子と、志望大学、そして第三希望までの大学を話し合い決めました。
あと九ヶ月。
頑張れ、息子。
最後まで読んでくださりありがとうございました。