母が実際に住んでる部屋(サービス付き高齢者住宅)
お正月休みを終え、初出勤でした。
けっこう混雑しました。
やはり和菓子はたくさん売れ残っていたので、全部、半額シールを貼りました。
あとは、今年、鏡餅が大量に売れ残っていました。
これは半額にしても売れません。
来年までとっておく?
イエイエ、違います。
すべて廃棄です。
もったいないです。
縁起物なのに、廃棄とは・・・
でもすべて本社からの指示で動いています。
同僚で、親が老人ホームに入っている人は何人かいます。
今日も老人ホームの話題になりました。
年に一回、お正月だけ母親に会いにいくNさんも、元旦に行ってきたそうで、
お母さん、老人ホームに入り、5キロも太ったとか。
ちゃんと栄養を考えてくれる献立で、安心と言っていました。
私の母も、高齢者住宅の食事は、おいしくて、毎回楽しみだと言っています。
おさかなとお肉のメニューがあり、自分で希望を出せます。
母は魚料理を選ぶことが多いようです。
お正月は、おせち料理と、お赤飯だったそうで、おもちは一切なしです。
それは、どこの老人ホームや高齢者住宅も同じのようです。
お餅をのどにつまらせる危険があるためですね。
そして、母の高齢者住宅は、どの部屋もお風呂がありません。
それもお風呂での事故が多いという配慮だと思います。
何回か記事にしている、M君、相変わらずバリバリと働いています。
特養ホームに入っていたお母さんは、残念なことに、また倒れ、今は意識がなく病院に入院中だそうです。
お正月休みも、毎日病院へ通っていたようで、気の毒だなと思います。
助かってくれてよかった
もう一人の同僚の、お母さんは認知症で、もう自分の子供のことはわからなくなったそうで、
会いに行くと、あんた誰?と言うそうです。
それもつらいことだと思います。
80歳をすぎても、一人で暮らし、健康で、頭もしっかりしているお客様もたくさんいらっしゃいます。
その方たちのお話を聞くと、ボケないコツは、毎日、外へでること、誰かと話すことだとおっしゃっていました。
いつかくる老後。
いつかこの世を去る日もきます。
ピンピンコロリが理想です。
(ピンピンコロリ”という言葉、年をとってもピンピン長生きをして、病気になったり寝ついたりせず、ある日突然コロリと逝ってしまう死に方のこと)
長野県佐久市には、ピンコロ地蔵というのがあるそうです。
ピンピンコロリを祈願する方も多いそうです。
健康でいることが、何よりも幸せなことなのかもしれません。
ご訪問くださりありがとうございました。