昨晩、ネットサーフィンをしていて、ある方のブログに目が止まり、過去記事を読みあさってしまいました。
シングルマザーで、中学生の息子さんと二人暮らしで、貧困に苦しんでいるようでした。
息子、シングルマザー、貧困のキーワードが、私と同じで、同じ境遇の中、毎日の苦しみが綴られていました。
今年の春で、記事の更新は途絶えていました。
(どうしておられるのかな)
その方の息子さんは、発達障害で登校拒否。
ご本人は、うつ病に苦しんでおられて、生活保護を受けられているようでした。
息子さんが、たびたび暴れて、暴力をふるわれた時、息子が怖いと書いてありました。
私は、息子の中学時代を思い出しました。
たびたびでないけれど、よく暴れたし、暴力をふるわれたこともあります。
とても悲しい思い出です。
中学の時は、反抗期であり思春期であり・・・
いろいろある年代です。
夫と息子、二人に暴れられ、泣いてばかりいた日もありました。 いつも布団に潜り込んで泣いていた私。 うつ病にもなりかけていました。
そして脱出。
いろいろうまくいかない時、また布団にもぐりこんで泣いていました。
息子は、私に言いました。
お母さんのそういう姿はみたくないって・・・
ようするに落ち込まないでくれってことです。
その時にハッと気が付きました。
私はいつも、前向きに明るくしていなくてはいけないと。
子供たちにとっては、元気で明るい母親の方がいいに決まってます。
今も、時々落ち込みますが寝込むことはなくなりました。
そのシングルマザーさんの苦しみ、すごくよくわかりますので、本当に大変だと思います。
でも、失礼な言い方かもしれませんが、そのママさん自身にも原因があるのではないかと思いました。
お母さんが、働かないで鬱で寝込み、そして貧困に苦しんでいる姿を、子供がみたら・・・
苦しいだけだと思うのです。
まだ中学生、頼りになるのはお母さんだけなのに・・・
そんなお母さんが苦しんでばかりいたら?
ぶつけるところがなければ、暴れるしかないのですから。
最後の方のブログには、警察とか、施設とかの言葉が出てきていました。
もしかしたら息子さんは施設に入ってしまったのかもしれません。
同じような境遇に生きるシングルマザーとして、その方も幸せでいてほしいと思います。
私は、今も相変わらず、貧困に苦しんでいます。
でも、決めたことがあります。
息子の前では、絶対に泣かない。
寝込まないってことです。
視点を変えれば、今、息子と二人で穏やかに暮らせることは夢のようです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
あ