2016/01/12
昨日の夜、息子がイライラしていました。 案の定、喧嘩を売ってきました。 晩御飯のメニューは、白菜中心のキムチ鍋、ハンバーグとポテトサラダでした。 「また、鍋? もうあきたよ~もっと栄養あるもの作れないの?」 と、文句を言う息子。 私だけだったら毎日、鍋料理でいいのですが、たぶん文句を言うと思ったので、ハンバーグを作ったのです。 それなのに、文句、私もカチンときて無視をしました。 息子のイライラの原因がわかりました。 塾へ行かせてよ~普通親が出すもんでしょ、お姉ちゃんだって可哀想だよ。 自分で奨学金、借りてさ、借金作ってさ、普通、親が出すんだよ!と声を荒げる息子。 普通、親が出すものだ。 これは、私には一番きつい言葉です。 本当に、塾代にしても、学費にしても親が出してあげるべきだと思っています。 でも、気持ちがあっても出来ないのです。 お金がない、貯金が、ないからです。 貧乏になった原因を話ました。 貧乏生活のきっかけ 私立小学校入学 あのDV家にいても貧乏生活に苦しんでいました。 夫の仕事が激減してから生活費しかくれなくなっていました。
たぶん夫は貯金を持っていたと思いますが、何しろお金が一番大事な人、
子供のために学費をだすことはなく、自分の希望でいれた私立をやめさせることしか考えていなかったのです。
お父さんの変なプライドで、あんたたちを私立に入れてしまった、
お母さんのパート代、お母さんの貯金は全部、学費で消えたんだよ。
二人とも,転校なんてさせたくなかった。
私立なんて行かないで、公立の小、中学校へ行けば、塾へも大学へも行けた。
私立へ行ったことは間違った選択だったと話しました。
そんな貧乏生活から脱出、夫に生活費をもらえなくなった今、さらに貧乏になっています。
貧乏の理由を初めて知り、息子は愕然としていました。
でも、過去を振り返ってもどうにもなりません。
お母さんは、これ以上頑張れない、そう言うと、
「わかったよ。ごめん」と言い、息子はロフトにあがっていきました。
私としては、塾に行かせてあげたい、でも塾代をねん出すると、大学の入学金のための貯金は出来ません。 キャッシングをしてまで、塾へ行かせるべきか、悩んでいました。 生活費が足りなくなり、またキャッシングをしてしまう不安もあります。 貧乏、悩みが多いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。