ショック!貧乏で息子を失望させてしまった
前回のこの記事で書きましたが、成績がガタッと落ちてから、息子はほとんど、勉強していませんでした。
してないと言うか、できませんでした。
部活中心の生活で、帰宅は夜九時、唯一休みの土曜日は一日中引っ越し助手のアルバイトです。
最近は疲れた様子で、夜中に、寝言やうなされる声も聞こえました。
ワンルームなんで聞こえてしまいます。
息子はこのままではよくないと、またクヨクヨ悩み始めました。
息子の高校は、総合高校で、一年生の今のこの時期に、進路を決めます。
来年からの時間割も自分で決めます。
それで、自分で決め作成した時間割を私に見せてきました。
国立大学 理系コース選択
志望校、第一希望 国立○○大学、理工学部 第二希望 W大学理工学部
成りたい職業 未定
いろいろ書かれた書類に捺印をしました。
そして先生との面談での会話を思い出しました。
国立目指すなら、今から勉強しないと無理と言われたんだっけ。
そっかぁ、いよいよ受験に向けてスタートするだと実感しました そして、息子が出した結論は部活をやめるということでした。
部活の仲間と、バーベキューへ行ったり、食事会行ったり、楽しそうだった息子。
やっと人並みに友達付き合いができるようになったと、私は安心していたし、人付き合いを学ぶためにも
部活は続けてほしかったのですが・・・
両立は無理ということでした.
改めて思います。
息子の目標は、貧困からの脱出です。 貧困の連鎖はさせたくないです。
だから、やはりいい大学へ行ってほしいし、安定した職業についてほしいと思います.
いつか、貧困から脱出し、あの時苦労したから今があると、息子の笑顔を見たいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。