インフルエンザが早くも猛威をふるっています。
先ほど、インフルエンザに罹った男子中学生がマンションから転落死をするというニュースを見ました。
まだそんな悲劇がおこっているのかと思いました。
子供がインフルエンザに罹った時、絶対に監視が必要です。
わが家でも、息子は中学時代、高校時代とインフルエンザに感染してしまいました。
教室や電車の中は密室なのでうつされやすいのだと思います。
息子がインフルエンザに罹った時、私は目を離しませんでした。
39℃の高熱でぐったりしていましたが、時々うめいたりしていたのを覚えています。
インフルエンザの薬タミフルを飲むと、異常行動を起こしやすいというのは有名な話です。
わが家の場合、タミフルではなくてリゼンザという薬だったと思います。
当時、息子の部屋は二階で大きな窓がありました。
ここで寝かせては危険だと判断し、窓のない部屋で寝かせました。
そして時々様子を見に行きました。
リゼンザという薬はすぐに効いて、三日くらいで治りました。
インフルエンザ脳症は本当に怖いです。
高い所から飛び降りる、突然走り出すなどの不可解な行動をおこします。
これはどの薬を飲んでも、薬を飲まなくても起こりうることだそうです。
お子さんがインフルエンザに罹ったら、本当に目を離さないことが重要だと思います。
今年、私は予防接種を受けました。
職場のスーパーの隣に診療所と薬局があり、インフルエンザに罹ったお客様は平気で買い物に来たりします。
ポカリとのど飴を買って、お子さんの顔が真っ赤。
あ、インフルなんだとすぐにわかります。
インフルエンザの薬を、忘れていった高齢のお客様もいます。
あとは帰宅後の手洗いとうがいの徹底です。
読者の皆様も気を付けてくださいね。