ハッピーハロウィン!なんて、あいさつしているのをテレビで見ました。
知らないというのは恐ろしいと思いました。
ハロウィーンはハッピーなお祭りではないのです。
渋谷の若者は知っていてバカ騒ぎしているのでしょうか?
今年はアルコールの販売が自粛されると聞いて、少しは収まるかと思ったら、相変わらずの盛り上がりぶりでした。
ハロウィーンとは本来は、悪霊のお祭りだってご存知でしょうか?
悪霊がこの世に帰ってきて悪さをする日なのです。
その悪霊たちから身を守るために変装をするという意味なのに、今はまるで仮装大会になってしまいました。
渋谷の警備にはかなりの額の警備費用が税金から使われています。
若者はみんなで盛り上がり、何か発散したいものがあるのでしょうか。
ハロウィーンの日の早朝は、首里城が焼け落ちるというショックな出来事からはじまりました。
悪霊のしわざ?
まさかですが・・・
ハロウィーンなんてなくなればいいのにと思います。
そういえば、職場では毎年ハロウィーンの日は仮装させられました。
毎年、魔女になったり、吸血鬼になったり、それが嫌で嫌で仕方なかったのです。
昨年から廃止されました。
少なくとも職場ではハロウィーンのバカ騒ぎはなくなりました。