安い夜行バスは、眠れない

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息子が早朝に帰宅しました。
疲れた顔をしていました。

帰ってきて第一声は・・・

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「安い夜行バスは眠れない!もう二度と乗りたくない」でした。

今回のサークルの合宿の費用は、すべて自分のアルバイト代でまかなわせました。
乗り物代の節約ということで、息子は一番安い夜行バスを選びました。

お金に余裕がある子は新幹線で行ったのです。
息子はここで貧富の差を感じたと思います。

夜行バスも、いろいろランクはあるようで、もう少しお金を出せばゆったりとした座席もあっただろうに。

8時間ほど乗っていて、眠れたのは3時間ほどだったそうです。
今日は、一日爆睡していたみたいです。

仕事から帰宅後、合宿の話を聞きました。
集団行動が苦手だった息子でしたが、楽しかったと言っていたのでホッとしました。

夜行バス以外は、楽しかった。

よっぽど足を伸ばして眠れなかったのがつらかったようです。

貧乏をいやというほど、味わってきた息子ですが、またここで貧乏を味わいました。

何事も経験しなくてはわからないので、一つ勉強したいと思います。
明日からアルバイト生活が始まります。

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