日曜日、浪人生の息子は、東京まで模試を受けに行ってきました。
息子は、わざと大学が試験会場になっている所を選びます。
今回は、日大。
最近、できたばかりの学部のせいか、とてもきれいな校舎だったそうです。
息子は、日曜日の模試の後、またまた燃え尽き症候群になりました。
模試を目標に頑張ったから、終わったら気が抜けた、燃え尽きてしまったと、言いました。
は?
燃え尽きるのはまだまだ全然早いのではないかと、控えめに聞いてみました。
「勉強しなけらばならないとわかっていても、やる気がしない、俺は燃え尽きた」
なんだか急に、何もやる気がしなくなったそうです。
またか・・・と私は思いました。
今年のセンター試験のあと、同じように、息子は燃え尽き症候群になりました。
センター試験重視の大学を受験しました。
息子はセンター試験対策ばかりしていたので、ぎりぎりボーダーラインに到達しました。
でもそこで、燃え尽きちゃったのです。
センター試験を受けたら気が抜けたといってもいいかもしれません。
もう頑張る気力も残っていなかったのです。
二次試験対策の勉強は全くしていなかったので受かるはずがありません。
模試を受けて、またまた燃え尽き症候群になってる息子。
メンタルが、相変わらず弱いと思いました。