摂食障害は完治しているの?怖くて聞けません。

スポンサーリンク

今日も暑かった~
頭痛はやっと収まりました、やはりこまめな水分補給と、忘れずに塩分も補給が大事ですね~

ネットニュースを見ていたら、遠野なぎこさんについての情報が飛び込んできました。

摂食障害とうつ病を公表

遠野なぎこさんは、若い時にNHKのドラマで人気になった方です。
ここ数年、テレビで拝見した時、激やせして別人のようになられていました。

その遠野さんの自宅で、身元不明の遺体が発見されたというニュースでした。
一週間前から連絡がとれなくなっているそうで、現在、身元確認中だとのこと。

自分の娘も摂食障害に苦しんできたので、他人事とは思えず、遠野さんの記事を拝見しました。
壮絶な生い立ちで、母親から虐待を受けていて、その母親が自ら命を絶ったころから、摂食障害はひどくなっていったようです。
本音は、母親から愛されたかったのだと思います。

私自身も、虐待こそ受けていなかったけれど、母に愛された記憶がありません。
母は兄ばかり溺愛していました。
繰り返すように、私も息子を溺愛、娘は自立が早い子だなどと勝手に思っていました。

成人してから、摂食障害に苦しんでいたことを聞く

娘は18歳で家を出て一人暮らしをしていましたが、その頃は、食べては吐くという地獄のような生活をしていたのです。
そして、摂食障害の原因は母親との関係が一番の原因らしいと聞いた時、頭を殴られたような気持ちになりました。

そこで、娘にどれだけ寂しい思いをさせていたのか、知ったわけです。

夫と別居後、自由になった私は、娘との時間を取り戻すように、旅行もしたし、ランチにいったり、お互い家を行き来もしました。
その頃は、彼もできて、ようやく摂食障害から解放されていたと思います。

その後、結婚、あれよあれよという間に、二児の母になり、育児に仕事に家事に頑張っています。
旦那さんがイクメンで家事もしてくれ、何よりも包容力がある人で、それが幸いしたと思います。

たぶん、摂食障害は出ていないと思うけれど、完治しているかどうかは、怖くて聞けません。
孫が生まれて、孫守りに通った時代もありました。

娘は、もう私をゆるしてくれたのか。。。わかりません。

今月は、二カ月ぶりに孫守りを頼まれ、会いに行きます。

遠野なぎこさん、本当はお母さまと和解をしたかったのではないかと思います。
和解したくてもお母さまはいなくなってしまい、苦しかったと思います。

私は未だに母の夢をよく見ます。
どんな母でも好きだったのだと思います。

タイトルとURLをコピーしました