親らしいこと何もしてくれなかったくせに、忘れられない娘の言葉

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気が付けば8月に入りました。
この暑さ、とうぶん続くそうで、もう慣れていくしかなさそうです。

財布に1200円しかなくても、なんとかなっています。
買い物はスマホ決済ですんでいるし、電気代もペイペイで払っています。

ガス代は給料日の後に、引き落とし日が来るので、なんとかなりそう。
スマホ決済、便利だけど使い過ぎに気をつけなければ、後が怖い・・・

親らしいこと、何もしてくれなかったくせに。

これは、忘れることのできない娘の言葉です。
心の奥底に深く刻み込まれています。

娘が4年前に、結婚を決めた時に、相手の方に会わせてもらうこともなく、籍を入れようとしました。
会う前に、入籍は許さないみたいなことを私が言ったら、「お母さん、親らしいこと何もしてくれなかったくせに、こういう時だけ親面するんだね」と言われました。

グサッと来ましたよ、本当のことだから。

結局、入籍直前に会い、二人は籍を入れ一緒に暮らし始めました。
コロナが始まったばかりの頃でしたね。

娘の本音を知った私は、今後は親らしいこと?自分のできる範囲でやっていこうと決めたのです。

息子が家を出て、自立してから、やっと少し余裕ができてきた私です。
それまでは、二人食べていくことに精一杯でした。

だから娘には本当に何もしてあげなかったのです。

その後、結婚祝い、孫の出産祝い、誕生日、クリスマス、節句のお祝いなど、できる限りのことはしてきました。
償いの気持ちもあり、孫守りにも毎月行っていました。

そのせいか現在は、娘との関係は良好です。

息子にもできる限りのことはしたい

何度もお金貸してコールを繰り返す息子です、読者さまからは甘やかしすぎでは?とメールをいただきました。
やっぱり第三者から見れば、そう思われるのでしょう。

でも親として、できる範囲のことはやりたいのです。
モラハラDV家庭で育ててしまった負い目もあります。

でも、お金を貸すのは最後にしたいと思います。
そして今回はしっかり返してもらうつもりでいます。

もう25歳なんだから、親に迷惑をかけたくないと、常々口にしていた息子です。
口だけでなく、身をもって証明してほしいし、そんな息子を信じたい私がいます。

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