
桜の開花情報が、あちこちで出始めました。
春近しです。
私は、桜が散る頃に、金沢旅行を計画しています。
桜の開花や満開は、本当に読めなくて、今年は例年より、早いみたいです。
兼六園のライトアップが、今からとっても楽しみです。
仕事帰りに見かけた高齢女性
後ろ姿が、亡き母にそっくりで、のそのそとした歩き方も同じでした。
今日はまだちょっと肌寒くて、その女性はダウンコートを着ていたのですが、それも母のと同じ紫色でした。
母に通院介助をしていた時、ある夏の日、ダウンコートを着て現れました。
認知症がすすみ、体温調整もおかしくなって、寒いのも暑いのもわからなくなっていたのです。
真夏の暑い日に、ダウンコートを着てきても汗は書いていませんでした。
そんなことを思い出して、なんだか胸がジーンと熱くなりました。
母はサービス付き高齢者住宅に入居したばかりの時は、寂しい寂しいと口にしていました。
知らない土地に引っ越して、でかけることもできなくなって、部屋でテレビを見てはゴロゴロ。
私は月二回くらいしか会いにはいけなかったけれど、もっと優しくしてあげれば良かったと後悔ばかりです。
自分も母のようになるのか?
老後をどう過ごすかは、結局自分次第のような気がします。
母は、60代までは、すぐ下の妹(私にとっては叔母)とよくでかけていたのですが、その叔母が病に倒れて、でかける相手がいなくなってしまったのです。
そして父も他界した後は、どんどん孤独になっていったのだと思います。
サービス付き高齢者住宅で、友達はできても、本当は寂しくて、幸せなふりをしていたのかななんて思います。
自分の希望としては、80代過ぎても、施設に入らず、あちこち出歩いていたいと思います。
私は兄を溺愛していた母に、愛されていなかったと思う。
それでも亡くなってすごく悲しかったのは、やっぱり母が好きだったのだと思います。

