骨はもう元にもどらない、貯骨と貯筋 どっちが大事?

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骨粗しょう症に関して、何人かの読者さまから、アドバイスをいただき、感謝しています。
いろんな方からの話を聞いて、骨粗しょう症の治療方法もいろいろあるのだと知りました。

薬の種類も、注射の種類も、いろいろあるようです。
自分にはどれがあうのか?試してみないことには、わかりません。

貯骨と貯筋、どっちが大事?

10月に通っていた整形外科では、変形した骨はもう元にもどらないので、骨を支える筋肉を鍛えることが優先だと言われ、せっせとリハビリに通いました。
リハビリのせいかなのか、ストレッチのせいかなのか、わからないけれど、今現在、どこも痛い所はなくなりました。

貯骨と貯筋、どちらも大事なのはわかっているけれど、どちらを優先するべきかわからなくなってしまいました。
一番恐れているのは、フレイル、フレイル対策について、AIに聞いてみました。

結論から言うと
フレイル対策は「筋肉が最優先」、骨は筋肉と一緒に守るのが正解です

なぜ筋肉が最優先なの?

フレイルの入り口は、多くの場合
👉 筋肉量と筋力の低下(サルコペニア) から始まります。

筋肉が減ると…
歩くのが遅くなる
つまずきやすくなる
外出が減る
転倒 → 骨折 → 寝たきり

という流れになりやすいのです。

骨はどう考える?

骨ももちろん大事ですが
**骨は「筋肉に引っ張られて強くなる」**性質があります。

つまり筋肉を使う
体重を支える動き→ 骨への刺激になる

👉 筋肉を鍛えること=骨の強化にもなる
という関係です。

優先順位まとめ

順位 対策 理由

① 筋肉(特に下半身) フレイル予防の中心
② 骨 筋肉+栄養で守る
③ バランス・歩行 転倒防止

今日も日光を浴びながら、一時間ほどウォーキングしてきました。
私が出した結論は、筋力トレーニングをしながら、食生活を改善し、薬の治療を続けてみるということ。

骨密度をあげるサプリメントの存在も知っていますが、とりあえず転ばない体を目指したいと思います。
高齢者体操教室にも、来年から行ってみようかと考えています。

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