
通勤にバスを使っています。
聞き耳を立てているつもりはなくても、自然に会話が耳に入ってくることがあります。
不幸自慢?
私の後ろの席に座った高齢女性二人、年の頃は70代後半か80代?
まず、転んだ話から始まりました。
バスから降りる時にこけた、買い物中につまづいた。
転倒は怖いですよね、骨折につながりますから(うんうんと心の中で頷く)
次は、どんな病院に通っているか?
二人とも整形外科、内科、眼科だそうです。
やはり高齢になると、病院通いがあたりまえになるのでしょうか。
その次に旦那さんの愚痴。
掃除機をかけてと言ってもやってくれない、ご飯食べてテレビ見て、寝てるだけ。
その次は、二人ともガンを患っていたということ。
何カ月入院した、抗がん剤が苦しかった等々。
闘病の話で盛り上がっていました。
なんか良い話は一つもなくて、まるで不幸自慢をしているように感じました。
最後の言葉
それでも最後の言葉に救われました。
普通に歩けることが、どれだけ幸せか、普通に暮らせることが、どれだけ感謝かで終わりました。
これも心の中で大きく頷いた私です。
いろいろ苦労をしてきたからこそ、普通に暮らせることがどれだけ幸せなことなのか実感し、些細なことでも感謝できるのだと思いました。
何の苦労も悩みもない人生なんて一つもないと思います。
終わり良ければ総て良し、あー良い人生だったと言って、最期を迎えるのが私の目標です。
今日は、楽天で購入したしらすで、パスタを食べました。
パスタは100均で買ったもの、冷凍オクラも入れて、味付けは少量のポン酢。
100円のパスタが、もちもちで、とっても美味しかったです。
お米の価格が下がらない今、もっとパスタも食べようと思いました。
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