27歳で自〇した高校時代の親友、古いアルバムが捨てられない

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今日は、息子と夫のお墓参りに行ってきました。

誰も訪ねてこないわが棲家、息子が来るので、久しぶりに大掃除。
ついでも断捨離もすすめていました。

27歳で、自〇した親友

元わが家から持ち帰ったアルバムが5冊ありました。
昔ながらの重ーいアルバムです。

2冊は、プリント写真をはがして、ポケットアルバムに入れかえ、子供たちに渡しました。
この作業がけっこう大変で、爪が痛くなりました。

残りの3冊は、放置していたのだけど、そろそろなんとかしなければと思っていたのです。
で、自分の18歳から22歳くらいまでの一番楽しい時期のアルバムを見ました。

あちこち旅行しまくっていた時代なんですが、高校時代の親友がたくさん出てきました。
彼女と行ったのは、倉敷、広島、会津、仙台など。

二人とも思い切りハマトラの恰好をして、聖子ちゃんカットをしていました。
懐かしくて、見ていて涙が出てきました。

親友はもう、この世にいません。

27歳の時に自ら命をたってしまったのです。
可愛いまま逝ってしまった親友、私はそれから38年も生き伸びています。
もし、あの世で再会しても、私のことはわからないかもしれない。

古いアルバムが捨てられない。

もう見ないからいいか、捨ててしまおうかと思っていたのだけど、親友の姿を見たら捨てられなくなりました。
もう二度と見れなくなるのもなんだか寂しい、夫の写真を手放すのは簡単なことだけど、親友や友達との思い出写真は簡単には手放せません。

友人にすすめられた方法がスマホに保存すること。

フォトスキャンというアプリがあり、そのアプリを使って撮影すると、光ったり暗くなったりせずに綺麗に撮れました。
フォトスキャンで撮影➡グーグルフォトに保存という流れです。
いつでも懐かしい写真を見ることができます。

また見たくなるかもしれないので、その方法で、スマホに保存することにしました。
でも、一枚一枚とるのも、まためんどくさい。

自分がよくとれているのだけ選んで保存しようと思います。

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