三日目、今日は一日トイレ掃除。
自宅のトイレ、こんなに丁寧に掃除したことはありません。
ピカピカになるまで、拭いてきました。
女性の多い職場
18年間、スーパーのレジをしてきて、ずっと女性の多い職場で働いてきました。
前々職場は、苦手なパートさんがいて、人間関係に苦労しました。
どこの職場だって、自分と合わない人は、絶対いると思うし、覚悟してました。
三日目にもなると、周りが見えてきて、職場の雰囲気がわかってきました。
ここはタコ部屋?と思うほどの、狭い控室にテーブルとイスがあり、女ボス二人と、古い人が陣取っていました。
何も知らずに、三日間ともそこに座ってしまった私。
その他大勢は、周りに立っているか、ろうかにいたようです。
一か月前に入ったという40代くらいのパートさんと、少し話していただけで、ぺちゃくちゃ話しているな、早くロッカーから出ろと言われたり。
もうびっくりすることばかりでした。
タコ部屋とは?
タコ部屋労働(タコべやろうどう)は、主に昭和中期に北海道の非人間的環境下で労働者を身体的に監禁・拘束して行われた過酷な肉体労働である。タコ労働とも呼ばれる。
女ボスの指示に従う
社員なのか古いパートさんなのか、よくわからないけれど、40代と50代のボス二人が、周りに指示を出します。
その指示に従って、清掃場所に向かいます。
ろうかに水がたれていたというだけで、怒鳴られていた高齢のパートさんもいました。
怖い、怖すぎる、ここは本当にタコ部屋のよう。
私はモップの洗い方について、注意されました。
女ボス二人が、ジッーと見ていて、それだけでも緊張しちゃいました。
モップの洗い方なんてどうでもよくない?と言い返しそうになる自分がいました。
とにかく怖い世界に迷い込んでしまいました。
人生史上、最悪の職場です。