我慢は美徳?母から受け継いだ昭和の考え方

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今日は、涼しくて、ホッと一息できました。
涼しいの続いてほしい!

だけど、これからが夏本番なわけで、油断はできません。

我慢は美徳?

先週は五日勤務だったので、疲れも相当たまっていたと思います。
通勤だけでもクタクタになっていました。
体力も落ちてきたので、週五日勤務はきつく感じます。

足の痛みは、身体と心が悲鳴をあげていて、休んだ方がいいというサインだったのかもと思います。
自分さえ我慢すれば、この考えから解放されていませんでした。

娘も息子も自分の足で歩きだしたのだから、これからは自分ファーストで!と、ブログにも何回も書いてきました。
だけど、実行してなかった、というより実行できなかったのが正しいかもしれません。

私の両親は、飲食業を経営しており、忙しい毎日をおくっていました。
私がOL時代、仕事が休みでもゴロゴロなんてできずに、お店を手伝わされました。

結婚前の短い期間も、手伝わされました。
ゴロゴロしている暇があったら、手伝えーって感じでした。

そんな感じで、休むことに罪を感じてしまうようになったのだと思います。
そして、ジッと耐えることが美しい、我慢は美徳という昭和の考えも染み込んでいたのかもしれません。

あやうく、身体を壊す所でした。
いや、心も壊れかけていたかもしれません。

最後の仕事

現在の職場を最後にしようと思っていたけれど、自分を大事にしてくれない職場だって気が付いてしまいました。
人手不足なんで、今までも辞めないでくれと何度も説得されてきました。

辞めたいとの意思表示、オオカミ少年じゃないけれど、辞めたいというだけで、辞めるつもりはないと思われていたようです。
今回は本当にやめるつもりです。

やはり大事なのは自分の心と身体を守る事。
もう我慢はしません。

数年前なら、できていたことが、どんどんできなくなってきています。
これは残念ながら、脳の衰えなんだと思います。

人生最後の仕事は何にしよう?

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