今年は冬らしい冬で、三浦の桜も開花が遅れているそうです。
テレビというのは、本当に悪い情報しか言いませんね、じゃがいも、ニンジン、たまねぎが一時下がるものの、月末ごろにはまた上がるとのこと。
そんなのを見ると、不安になってしまいます。
高齢者あるある
母が、よく鍵をさしたままでかけたり、ガスの元栓閉め忘れて、家じゅうガスの匂いが充満させたとか、ボケ始めた頃を思い出しました。
当時、母は70代だったと思うけれど、私はまだ64歳。
なのに、やってしまいました。
身体より、脳が疲れていた昨日のこと、頭にかすみがかかってるような感覚で、帰宅後、手を洗ってからベッドに倒れこみました。
スマホは、サイレントモードにしてたので、無音、気が付いたら二時間ほど眠っていました。
起きてスマホを見ると、知らない番号から2回電話があり、留守電も入っていました。
なんだろうと思って聞いてみると、ガスがつけっぱなしなので、すぐに止めてください、もうすぐ安全装置が働きますとメッセージが入ってました。
起きたばかりでさらに頭がボーっとしてた私は、何?ガスなんて使ってないけど?ととっさに思って。
耳をすますと、ちょろちょろと水の音、もしや?と思って、洗面所ののぞくと、お湯が出しっぱなしになっていました。
あわててとめて、来月のガス代高くなるだろうなーなんて考えていました。
お湯が出ない!
その後、ネットフリックスで夢中になって映画を見ていたら、また着信に気が付かず。
さて、シャワーを浴びてそろそろ寝ようかと、時計を見ると23時過ぎていました。
蛇口をひねると、いくら出してもお湯にならない、そこでやっと、安全装置が働いて、ガスが止まっていたことに気が付きました。
あーあ、シャワーも浴びれないなんてと、絶望的な気持ちになって。
一応、着信があった番号に電話すると、プロパンガス保安協会につながり、親切にガスの復旧作業のやり方を教えてくれたのです。
23時半ごろですよー世の中には、なんて良い人がいるんだろうと、感動しつつお礼を言って電話をきりました。
その後、普通にお湯が出て、シャワーが使えたことに、また感動。
あたりまえの毎日は、やはりあたりまえではないんだと思ったり。
これからもずっと一人暮らしなんだから、もっとしっかりしなっきゃと思った出来事でした。
読者の皆様もどうぞ、お気をつけくださいませ。